大菩薩嶺登山

ゴールデンウィークの２日・３日に、ゆっくりペースで大菩薩登山を楽しんだ
２日の昼食を済ませてから車で、中央高速～勝沼～大菩薩へと向かった。少し渋滞に遭ったが大した事なく、目的のロッジ長兵衛のそばにある市営駐車場に着いた。
夕食まで時間があったので、山菜を探しながら散歩に出かけたが、有るのは笹ばかり。
木々の芽吹きも無く、この辺はまだ春を迎えていないようだった。

　
山菜は全く無かった散歩　　　　　　　　　　トン汁とお弁当の夕食

車の中で寝袋に入って早々に寝る事にした。何時になく「お母さんが居なくて淋しい」とシクシク泣きだした。
アﾗﾗこんな事も有るんだと、なだめてやっと眠った。
翌朝は元気モリモリ　５時に起きて６時から歩きだした。
唐松尾根を登り大菩薩峠まで、稜線の景色を眺めながら楽しい道のりだった。


大菩薩の頂上に雪が残っていて、孫は大喜び　　　　　　　　男２人は何を語る？


雷岩からの眺め：遠くに富士山・右に南アルプス

１０時チョット過ぎには下ってしまったので、大菩薩の湯に行き、汗を流し・昼食を済ませて再び車で家路についた。
出かけた時間・朝早く登ったお陰で、大渋滞に巻き込まれる事なく楽しむ事ができた．
孫は「百名山を４つも登った」と、得意顔でいる。

府中市郷土の森博物館・蝋梅の小路

　またもや、娘の仕事の都合で孫を預かった。
「凍った滝を見に行くのと、プラネタリウムとどっちがいい？」と聞くと即座に「プラネタリウム！」の答えが返ってきた。
　学校へ行く時も、毎日身につけている万歩計をベルトに着けて来ているので、”分倍河原から郷土の森”までの往復を歩く事に決めて出かけて行った。

郷土の森博物館内のプラネタリウム　：　小惑星イトカワの模型

プラネタリウムを孫と見るのは２回目。前回は春の星座だったが、今回は冬の星座。
無人小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げから、小惑星イトカワの石を収集して帰還するまでをCGで描いたドキュメンタリーを見た。

プラネタリウムでは万歩計の数値が上がらない！
庭園をリズミカルに楽しくお散歩した。

早咲きの紅・白の梅と蝋梅が見事で、香りも素晴らしかった。

暖かな陽気に誘われたのか、メジロが数羽梅の枝にいた。

ご機嫌で虹ビームを出す孫

帰り道　「おばぁちゃん、疲れた？　今日の夕ご飯は焼いて食べるお肉にしたら、簡単でいいんじゃないの？」　遊んでもらって、尚且つ夕飯を食べて帰るつもりの様で、しかも焼肉。
家で食べる焼き肉は美味しいと言われてしまっては、「御馳走しなければ！」と頑張るおばぁちゃんでした。

 

 

房総・鋸山登山とシーワールド

昨年の１２月２７・２８日に１泊２日で房総に行って来た。
娘の仕事の都合で、孫を預からなくてはならなくなったので、家で見るより楽と思って出かけた。
インターネットで”夕食時伊勢海老付き”に魅せられ予約した。

２７日：車で中央道・首都高・アクアライン・木更津・金谷と行き、鋸山ロープウェイの駐車場に車を止　　　めて、山頂の三角点を目指して歩いた。

昔、切り出した房州石を、荷車で運び降ろした車力道
女性が運んでいたらしい。

　　
　　　太平洋を見下ろす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鋸山山頂

　　
切り立つ房州石切り場　　日本寺の巨大仏像

　
ロープウェイ側の地獄のぞき　　　　　　　　　　　　　切り出された石段を下る

鋸山の三角点とロープウェイ山頂は違っていて、ロープウェイで下るためには、かなり歩かなくてはならなかった。天気が良すぎて風が無かったため、海の向こうに見える筈の富士山が良く見えない。
海岸沿いの道を、今日の宿泊地、館山に向かう。


夕暮近く、海岸にて

　　
私も孫も期待していた伊勢海老付きの夕食。お造りとマヨネーズ焼きだった。

２８日鴨川シーワールド・東京湾フェリー

　
　
シャチのショー、ボールを運ぶイルカ、笑うアシカなどのショータイム

シャチのショー見物の必需品は・・・傘です。

浦賀水道は大きな船がたくさん行きかう。

鋸山は百名山に入っていなくて、少々残念だった孫だったが、切り出した石の跡地やロープウェイ・シーワールド・フェリーと、またまた初めての所や景色が楽しかったようだ。
良い天気に感謝！